鹿児島でも流行らせたい!ジンギスカンパーティ

下豊留です。
北海道大学卒の方から「ジンパでギネスに挑戦するのですがよかったらどうですか?」とお誘いを受けました。
一瞬「ジンパとは…?」となりましたが、「ジンギスカンパーティ」のことを「ジンパ」といいます。
「同時にジンギスカンを行った世界最大人数」を目指すそう。
開催場所が東京ということで、私は行くことができず…挑戦を心の中で応援していました。
結果は…798人で見事ギネス更新!
798人でジンパする光景を見てみたかったです。

この「ジンパ」は、北海道大学ではよくされるそうなのです。
北海道大学といえば、鹿児島の方たちも関係があります。
中でも、北海道大学の前身である札幌農学校の設立に関わった黒田清隆が有名です。

国立国会図書館より
北海道大学

また、きっと「ジンパ」の時にたくさん飲まれているであろう、サッポロビールをつくった人も鹿児島出身の村橋久成です。
北海道と鹿児島の縁はとても深いのです。

村橋久成とサッポロビールについて

ジンパに誘ってくださった方が、北大生御用達の焼酎があるんだよと教えてくださり、「果たしてジンギスカンと焼酎の組み合わせは合うのか?」という話題になりました。
これは、私が確かめなければならないと思い、早速ジンパをしに北海道へ!…はできませんでしたので、鹿児島市で食べました。

ちなみに、北大生御用達の焼酎は、「サッポロソフト」通称「SS(エスエス)」というそうです。

ブランド|サッポロソフト – 札幌酒精工業 株式会社 (sapporo-shusei.jp)

選んだお店は「ジンギスカン専門店 羊馬琉(ひつじまる)鹿児島店」
鹿児島でジンギスカンを食べられるのは嬉しいですね。

この中央が盛り上がった専門鍋は、普段使わないのでテンション上がります。
北大の生協ではジンパセットを提供しているそうなので、北大生は気軽にこれを楽しんでいるんだろうなーと思いを馳せながら焼きます!

肉を焼いていると、肉のうまみが鍋の溝の玉ねぎに浸み込んでいくということで、肉から先に食べます。

焼酎の前に、まずはハイボール!
何にでも合うハイボール…好きなんですよね~
もちろん羊とも合います。美味しい!

そして、今回のメイン!焼酎!
何で割ろうかな…と悩みましたがウーロン割にしました。

…合います合います!
「ジンパは芋焼酎で乾杯!」を北大生にもやっていただきたいですね~

次は、ソーダ割り!

こちらも良い!スッキリしているのでいくらでも飲み食いできそう。
内心、絶対合うだろうとは思っていたのですが(笑)
検証をするという大義名分のもと、酒と肉を追加します。

追加ジンギスカン…

高級部位…人生初のラムチョップを頼みます!

うひょーー!!!すごい!!!焼酎が進む!!進む!!

最後はウィンナーで締めました。
肉を焼きまくったあとにウィンナーを焼くと、いつもより美味しく感じました。

鹿児島でもジンパが流行るといいなー!!

投稿者プロフィール

下豊留 佳奈
下豊留 佳奈
オフィスいろは
下豊留佳奈(しもとよどめ かな)
鹿児島生まれの鹿児島育ち。
地元が元気になればと思いあれこれ活動しています。
共著に『鹿児島偉人カルタ55』(燦燦舎)
2021かごしまの新特産品コンクールで鹿児島県観光連盟会長賞を受賞しました。
第一工科大学と鹿児島第一医療リハビリ専門学校の非常勤講師
鹿児島県立図書館協議会委員
昔話と歩くことが好きです。