この記事は、2022年4月23日にカメラマンの湯之上元気がウェブマガジン【勝手に「霧島市肖像大使」】に掲載したものです。当時の情報が掲載されています。
過去の延長線上に未来はない!未来は作るしかない!
「僕らが考える未来は、こうですよ!」と・・・。提案し続けたい!
江戸時代から続く林業の家系で11代目となる有村健弘さんを取材しました。健弘さんは地元では双子社長として有名で、弟は11.5代目社長として一緒に働いております。
元々は、IT企業でサラリーマンとして勤めていましたが、お父様が倒れたことを機に、鹿児島へ帰ってきて、実家を手伝うことになりました。
健弘さんは現在取締役会長として、会社の統括や営業などを中心に行っております。会社の業務内容としましては、木造住宅店として木をメインとした家を建てることが主な仕事になります。設計から施工まで全て自社でできる住宅屋さんです。
IT企業から帰ってきた当初は、建築業会の専門用語や業界の風習などが全くわからず、とても苦労しました。
その反面、サラリーマン時代は法人営業でしたが、今では個人のお客さまが多いので、涙を流してまで喜んでもらえる!ということが、とても嬉しいです。お客さまの喜びをダイレクトに感じ、ものすごくやり甲斐ある仕事だなと思います。
常にお客様のニーズに応えるべく、入念な打ち合わせをします。
ただ住宅だけを作るのではなく、お客様が幸せな未来になるためにも、色々な事を考えています。
「過去の延長線上に未来はない!未来は作るしかない!僕らが考える未来はこうですよ!」と・・・。お客さまにしっかり提案できるように心がけています。
そして、こだわり続けていることは、「目的を見失わないこと!」
何のためにするの?と目的を見失わないで、しっかり物事をやり遂げたいです。
家を建てることに関しても、「家を建てる!」が目的でなく、家を建てた後「お客さまの家庭が幸せになる!」そこが一番の目的ですので、住み心地の良い住宅を提案できるようにしています。
今後は、地域の中でも必要とされる存在でありたいです。
ただ家を建てるのではなく、街を作る!街づくりをもっともっと広く展開していければと思います。
有村健弘/Arimura Takehiro
株式会社住まいず 取締役会長
過去の延長線上に未来はない!未来は作るしかない!
霧島市の若者を全力で応援しています!そして、街づくりをもっともっと広く展開いければと思う。
住まいず
〒899-5106
鹿児島県霧島市隼人長内山田1丁目5-7
TEL:0120-434-910
勝手に「霧島市肖像大使」は、カメラマンの湯之上元気が地元の霧島市で魅力的な人々に焦点を当てて制作しているウェブマガジンです。
https://genki.photo/
※カゴシマガジンに掲載している記事は、過去の文章を引用していますので、情報が正確でない場合がありますので、ご了承ください。
湯之上元気(https://yunoue.com)
(C) Genki Jenkins YUNOUE. | HJPI320510000052 (www.jpca.gr.jp)
投稿者プロフィール
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鹿児島県霧島市(旧:姶良郡福山町)出身
鹿児島を中心にカメラマンとして活動中
自身のウェブマガジン【勝手に「霧島市肖像大使」】では、地元霧島市の魅力ある人々をカメラマン目線で取材し掲載中
(C) Genki Jenkins YUNOUE.
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