先日、はーと・ぱーくで実施された「はーと まるしぇ」に行ってきましたが、今回も福祉系のイベントです。


2024年は、10月17日と18日の2日間にわたり、鹿児島中央駅前アミュ広場で行われました。
上かに見ると分かるのですが、出店された事業所が多く、また朝から来場されている方も多くにぎわっていました。

ノウフクマルシェって何
漢字で書くと分かるのですが「農福」です。農業は人手不足、福祉は就労場所の不足。それらのマッチングをしようというのが農福連携です。お互いの困った所を補おうという考え方です。
と言っても、ノウフクマルシェは農業の事業所以外も出店しているのが特徴です(農業が主体ではありますけどね)

今回も仕事前にちょっと寄ったので、一部のブースしか回れませんでした。というか、30近くの事業所が出しているので、全部回るのは無理でした。
事業所の紹介
就労継続支援B型 ちょこっと


おいしそうなコロッケに惹かれて行きました。さつまいものコロッケは甘くて、とても美味しかったです。これが150円は安すぎる気がします。
また焼酎が売っていたので、一緒に行った友人は「今は、今は……」ととても迷っていました。
サポートなごみ

こちらもおいしいものに誘われて行ってきました。なごみさんは、色々なところでこうしたお菓子を販売されています。
個人的にオススメなのが「ひったまげたんは」です。げたんはを黒糖に漬けこんだお菓子で、とても美味しかったです。茶が欲しくなります。
笑♪エール


ミーサさんはいろいろと作業をされていますが、今回はコットンを中心に紹介されていました。コットンは綿の栽培から、収穫、加工までをB型事業所でされています。一つ一つ丁寧に作られた商品はとても綺麗でした。
プレジール

今回初めて参加された事業所です。小物系を中心に販売されていました。かわいいものが中心でした。
一つ一つ利用者さんが手作業で作られているとのことで、大量生産はできませんが、こだわったものを作られているとのことでした。
障害者支援施設 慈生園


また美味しいものを見つけました。さくさくシューです。昼ご飯を食べた後にデザートに食べましたが、本当にメロンパンのようにサクサクしておいしかったです。店舗での販売もあるらしいので、今度は実店舗に行ってみようと思います。
こういうイベントでしか買えないの?
今回のノウフクマルシェは、鹿児島県が主催となり、一般社団法人かごしま障がい者共同受注センターが運営をしています。
その共同受注センターでは、薩摩てんこ盛り市場という通信販売をしています。

今回出店した事業所の一部(参加されていない事業所もあります)が参加している通販サイトです。
また事業所自体が通販をしているケースもありますので、是非とも探してみてください。きっと素敵なものが見つかると思います(∩´∀`)∩
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