【県下三大祭り】 弥五郎どん祭り 11月3日(祝)
岩川八幡神社の弥五郎どん祭りは、毎年11月3日に行われます。
今年も見どころ満載。ぜひ、多くの方に見に来て頂きたいです。
※曽於市ホームページには詳しく掲載されているので、ご参照ください。
11月3日(日)、文化の日に「県下三大祭り」のひとつ、弥五郎どん祭りが開催されます。 県内外から多くの人が集まる、曽於市を代表する祭りのひとつです。 4メートル85センチもの大きな弥五郎どんが岩川八幡神社を出発し、市街地を練り歩く「浜下り」は圧巻です。 そのほか「市中パレード」「武道大会」「のど自慢」と終日お楽しみいただける催しがいっぱいです。 弥五郎どんの浜下りは午後1時岩川八幡神社を出発し、高架橋下を午後1時30分、鹿児島交通駐車場を午後2時、国合同庁舎前を午後2時40分、その後旧岩川小学校を経由し、岩川八幡神社へ午後3時45分頃到着予定です。 迫力ある弥五郎どん浜下りをぜひご覧ください。
曽於市ホームページより抜粋 https://www.city.soo.kagoshima.jp/kankou_event/kannkouibennto/2024-1017-1812-65.html
曽於市大隅町岩川は、『弥五郎どん祭り』のまちとして知られています。毎年十一月三日の深夜に『弥五郎どん』は目を覚まし、日中は『浜下り』と称して地元の子どもたちに引かれて市街地を練り歩き、まちは縁日として大いに賑わいます。弥五郎どんは、身の丈四・八五メートル、二十五反もの梅染めの着物をまとい、ギョロリまなこに太い眉、大小二本の刀を差した勇ましい姿で、その風貌は泣く子も黙るといわれております。その正体は諸説あり、一説には隼人族の首領であるとか、また一説には五代の天皇に仕えた武内宿禰であるとかいわれており、今でもはっきりとはしていません。昭和六十三年三月に『岩川八幡神社の弥五郎どん祭り』として鹿児島県無形民俗文化財に指定されているこのお祭りですが、県内 では「弥五郎どんと言えば岩川、岩川と言えば弥五郎どん」と言われるくらい、この地に深く浸透しています。また当地域では、まち起こしの一環として、シンボルにもなっている高さ十五・八メートルの弥五郎どんの銅像をはじめ、弥五郎どんを取り入れた看板・信号機・モニュメントや、弥五郎の名を冠した特産品・飲食品・洋服・グッズ、そして東九州自動車道のインターチェンジ名「曽於弥五郎」など、枚挙にいとまがないほど、弥五郎の名が町中にあふれています。また、地元の岩川小学校では、同校の教育のシンボルとして「弥五郎どんのごっ」という石碑が設置されており、弥五郎どんのように胸を張り堂々と精一杯生き抜いて欲しいというメッセージが込められています。このように、まさに岩川の人々は小さい頃から弥五郎どんに触れ親しみ、弥五郎どんに見守られている地域で育ち、まち全体が一体となって、この伝統と歴史を今に引き継いでおります。
令和5年3月 鹿児島県曽於市教育委員会発行
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財 岩川の弥五郎どん調査報告書
11ページ 序文 令和5年3月鹿児島県創志教育委員会教育長 中村涼一 ※曽於市ホームページでPDFファイルが公開されているhttps://www.city.soo.kagoshima.jp/kankou_event/rekisibunnka/siseki/yagoroudonhoukoku.html
弥五郎どん祭り実行委員会 チラシ
駐車場地図
八幡神社
■午前1時
・弥五郎どんふれ太鼓
・弥五郎どん制作
■午後4時・弥五郎どん起こし
■午前7時・完成
■午前8時30分
・大隅弥五郎太鼓奉納弥五郎どん祭り実行委員会発行のチラシより抜粋
やごすけピンバッジ
祭りで販売されるみたいです。
バッジのアップ
白いポロシャツは、祭りで販売されるそう
T シャツは曽於市商工会大隅支所で平日に販売中
ポロシャツは曽於市商工会大隅支所に行くと、2種類ある。
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