「旅をしながら仕事もするライフスタイル」

彼女の名前は「ちひろーかるさん」

そもそも旅好きな彼女だったのですが、バイクで日本一周の旅を終えたときに、
「WEBデザイナーのお仕事は1箇所に留まらなくとも何処ででも出来る」そう確信したことから
旅をしながらお仕事もすると言う独特なライフスタイルを再び選んだのだそう。

毎日を好きな場所で過ごし、気の済むまで土地の人たちの営みに触れ、また次の場所へと向かう…
スナフキンさながらの気ままさがちょっとばかり羨ましい

さて、そんな彼女に幾つかの質問をぶつけてみた

Q 1
旅をしながら働くライフスタイルについて親はどんな風に言われているの❓

最初こそ心配されていましたが、今は「好きにして」って感じです。安定した収入と仕事があること、たまにLINEで生存報告を入れているので、今は特に何も言われないです。

Q 2
醍醐味は❓幾つもあるんでしょうけども、、、

1番はやっぱり「人との出会い」です。旅に出ると家にいる時の100倍くらいの出会いのチャンスがあります。偶然の出会いもいいですが、旅先で仲良くなった方がまた別の土地の友達を紹介してくれたり、日本一周中に立ち寄った場所をもう一度尋ねたり、ご縁を大切にすることで、豊かなな時間を過ごせるなあと実感しています。日本中に「帰りたい」と思う場所が沢山あるのは幸せなことだと思っています。

Q 3
旅のお供にバイクと言う手段を選んだ訳は❓

これは偶然です（笑）日本一周を思いつく前に、ソロキャンプにハマっていました。キャンプに行くための手段として原付バイクに乗り始め、その後中型バイク免許を取得し、スーパーカブ110を手に入れたことで行動範囲が色がった結果が日本一周と言う形になりました。車は持っておらず、足腰もあまり丈夫でない為、最初からバイク以外の選択肢は検討していませんでした。自分にはバイクでの移動スタイルが合っており、これからも原付バイクでの旅を続けていきたいと思っています。

Q 5
絶体絶命の大ピンチって過去にありましたか❓

正直あんましありません。ちょっとしたハプニングはありますが、偶然にも周りに助けて下さる方がいたりして、大ピンチとまではいきませんでした。一つ取り上げるとすれば、石垣島に行った時に、持病であった膝の半月板損傷が悪化し、散歩中に突然歩けなくなってしまい、誰も迎えに来てくれる人がいなかったので、自分で救急車を呼んだ経験はあります。

と、

女の子の旅となると心配でつい突っ込んだ質問もしてしまったのですが、
親にもまめに連絡はしていたりで、旅の達人は抜かり無さそうでした。

さて、
2025年も始まったばかり、そんなところへ2年ぶりにやってきた彼女の登場でしたが、
インフルエンザ明けで正気を失っていた私にとって、
何者にも変え難いカンフル剤となりました。

前向きで自分らしい生き方を見出せている人って、見ていて清々しいもの。