「長命草」と呼ばれる野草、薬草、をご存知でしょうか?
スーパーハーブと言われる「長命草」
正式な名前は「ボタンボウフウ」。
加計呂麻島の海岸に近い場所でもよく見られる植物で、台風常襲地帯である奄美群島において、塩風や強風にも耐える、とても生命力の強いセリ科の植物です。
長命草(ボタンボウフウ)は、ポリフェノールを豊富に含んでいると言われ、
パワーベジタブルとして注目されており「青汁」の原料の1つにも挙げられています。
「長命草」の食べ方は、色々ありますが、やっぱり一番美味しい食べ方は、 何と言っても「天ぷら」だと思います。
ハーブの香りが天ぷらにすると一層引き立ちます!
加計呂麻島では「長命草」の他にも「ハンダマ」と呼ばれ、注目されている薬草などもあり、他にも、たくさんの薬草が育つ「薬草の島」と言えるかもしれません。
投稿者プロフィール
この著者の最新の投稿
- 2023年3月9日奄美大島かけろま島 ぶらり散歩(旧鎮西村)
- 2023年3月7日奄美大島かけろま島 ぶらり散歩(旧実久村)
- 2023年1月10日奄美大島長寿の島、加計呂麻のスーパーハーブ「長命草」
- 2022年11月16日奄美大島震洋隊基地跡と島尾敏雄文学碑公園