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4年の移住を通して、お伝えしたいと思った「頴娃」の魅力

わたしの記事でご紹介をすることが多かった、南九州市頴娃(えい)町。

実は4年ほど前に、鹿児島市から頴娃町に移住をしました。
移住をした理由は、「古民家」でヨガ教室をしたかったから。
頴娃町は、古民家再生でも有名な町なのです。

再生をしていただいた古民家ヨガ教室

わたくしごとではありますが、3月末で頴娃町での移住生活を終えることに決めました。(個人的な報告ですみません)それに伴い、古民家ヨガ教室も閉じます。今後は、ライター業に力を入れていきます。

4年という移住生活を通して、たくさんの頴娃町の魅力に出会いました。せっかくご縁をいただいた土地なので、何か形に残していきたいと。
今回はライター上村(かみむら)が、今までの思い出とともに魅力についてご紹介をします。

魅力1 おすすめ観光スポット

頴娃は、観光客が多いんですよね。県外の方も、鹿児島県内の方も是非立ち寄って欲しい観光スポットのご紹介です。

数年前のわたしの写真で恐縮です(笑)
体験をされた方は多いかもしれません。釜蓋を頭に載せて歩く、ユニークな参拝方法の「釜蓋神社」。神社の正式名称は、「射楯兵主神社(イタテツワモノヌシジンジャ)」です。

鳥居から拝殿まで落とさずに行くことができれば願いが叶うと言われています。特に勝負運に効果ありだとか…!?

番所鼻自然公園

日本地図作成のために立ち寄った伊能忠敬が「天下の絶景なり」と賞賛した、番所鼻自然公園。晴れた日は綺麗に開聞岳も見えて、まさに絶景!

こちらでは、定期的にさまざまなイベント開催されています。
キッチンカーから食べ物を買って、最高の景色を眺めながら食べるのも良いですよね。

魅力2 ここでしか味わえない自然な景色

わたしが最も感動をした景色をご紹介します。夕陽が沈み、夕焼けに変わる風景です。

11月頃から、番所鼻自然公園を少し進んだ先にある「タツノオトシゴハウス」付近で見られます。期間限定の景色。

夕陽が沈んだ直後です。淡いオレンジ色が綺麗ですよね。

夕陽が沈み、少し経つとあたりがオレンジ色に変わっていきます。
この光景は、毎回見れるわけではないのですよ。お天気次第。

もう少し待ってみると、あたりが段々と暗くなってきました。暗くなることで、オレンジ色が濃く感じられます。この光景こそが、夕焼け!

意識して見たことがなかったので、教えてもらったときに、ものすごく感動しました。海が見える地域ならではの光景ですよね。

魅力3 農作物が豊富

頴娃町って、農家さんが多いんですよ。
わたしもヨガレッスンの合間に、農家さんのお手伝いに行っていました!(意外と農業歴長いんですよ。わたし)

お茶摘みの光景

春といえば、新茶の時期。
お茶農家さんにお手伝いに行っています。機械にはもちろん乗れませんが、作業をしながらお茶摘みの光景を見るのが好きでした。
後ろに写っているのは、開聞岳です。

新玉ねぎ

同じく春の季節の農作物といったら、新玉ねぎです。
収穫をしたら、数日お天道様に干すのです。写真の光景は、まさに干されているところ。
これだけの量の新玉ねぎを見るって、なかなかないですよね。

サツマイモの苗植え

再びわたしの写真で恐縮です(笑)
頴娃町はサツマイモの栽培が盛んな土地です。サツマイモの苗って、1本1本手で植えていくんですよ。無心になれるので、好きな作業でした。

他にもさまざまな作物が育てられています。全てをご紹介できず申し訳ありません。冬の大根やぐらの光景も圧巻なのですよ!

まだまだ魅力はたくさんあるのですが、書いていくとキリがなくなってしまうので…。頴娃に住んだからこそ、たくさんの魅力を体感することができました。
季節によって味わえる景色も変わってきます。そこも魅力の一つなのかなと。

是非頴娃に立ち寄った際には、畑や自然の景色を楽しんでいただけたらと思います。

投稿者プロフィール

上村 ゆい
上村 ゆいヨガインストラクター×フリーライター
ヨガインストラクター×ライター。どちらかというと身体が硬めのヨガインストラクターです。その人に合ったレッスン内容を心がけているので、老若男女問わずレッスンを受けていただいています。ヨガレッスンは、出張ヨガがメイン。趣味は、美味しいものを食べること。ライターとして鹿児島のいろいろなことをを発信していけたらと思います。