浄土真宗の宗祖である「親鸞聖人」。今から約800年前に誕生され、平安時代から鎌倉時代にかけて、ご生涯を送られました。
親鸞聖人がお生まれになられたのは、５月21日です。
鹿児島市和田にある妙行寺では、毎年５月21日前後にお笑い倶楽部おやっとさあが主催する「親鸞聖人ごうたんえ記念」イベントを開催しています。
お寺が大好き！ 鹿児島でライターをしている、上村（かみむら）が、第５回目となる、親鸞聖人ごうたんえ記念「お笑いライブ」に潜入してきました。
笑いと健康をテーマに活動をしている「お笑い倶楽部おやっとさあ」
鹿児島を中心に活動中のフリータレント、はたしんやさんが率いる「お笑い倶楽部おやっとさあ」。
2014年10月に「笑いと健康」をコンセプトにしたお笑い倶楽部を仲間と立ち上げ、ホテルや公民館、夏祭りなどのイベントにてお笑いを披露しています。現在は10名ほどで活動をされています。
はたさんはコントを行うタレントとして、25歳頃にテレビ業界での仕事をスタートしました。南日本放送の元MBCタレントなんですよ。
お笑いの道へと目覚めたきっかけは、中学生の時の面白い先輩との出会いだったと話してくださいました。高校の時には学校のイベントなどで、お笑い活動をすでにされていたそうですよ。
お笑い倶楽部おやっとさあのコントネタは、はたさんが考えているだとか…！？日常生活でのエピソードをネタにしたコントは、思わず「あるある〜！ 」と笑ってしまいます。
第５回親鸞聖人ごうたんえ記念「お笑いライブ」
親鸞聖人ごうたんえ記念「お笑いライブ」は、５月20日に妙行寺にて開催されました。
はたさんと妙行寺との出会いは、知り合いからの紹介。
はたさんが妙行寺の門徒さんにお話をしたことがきっかけで、ご住職から親鸞聖人ごうたんえ記念「お笑いライブ」のお話をいただいたそうです。
コロナ禍で開催できない年もありましたが、今年５回目を迎えることができました。
イベント内容は、爆笑トークから始まり、コント、健康体操、スペシャルゲストとしてタヒチアンダンスでした。コントや健康体操は、お笑い倶楽部おやっとさあのメンバーが行っています。
コントは日常生活にありそうなネタなので、会場からどっと笑いが湧き上がっていました。笑うことは健康にもつながるので、このようにコントを見て笑うのも良いですよね。
健康体操は、笑いがありながら馴染みのある曲に合わせて、ゆる〜く身体を動かしていく。会場には80代以上の方も多く、90代の方も健康体操を楽しまれていました。
「笑いと健康」をコンセプトにして活動をしているからこそのイベント内容ですよね。
そうそう！ スペシャルゲストは毎回変わるそうです。
今回のスペシャルゲストのタヒチアンダンス「タラウラ」のみなさま。ダンスが美しすぎて、わたしを含め会場一同くぎづけになっていました。
あっという間の１時間半のイベント。
地域の方が集まって、笑える空間があるってステキなことですよね。
今後は施設や病院の待合室などで、お笑いライブをしていきたいとのことでした。
イベントなどの出演希望の方は、はたしんやさんのFacebookへメッセージを是非送ってください。
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投稿者プロフィール
- ヨガインストラクター×フリーライター
- ヨガインストラクター×ライター。どちらかというと身体が硬めのヨガインストラクターです。その人に合ったレッスン内容を心がけているので、老若男女問わずレッスンを受けていただいています。ヨガレッスンは、出張ヨガがメイン。趣味は、美味しいものを食べること。ライターとして鹿児島のいろいろなことをを発信していけたらと思います。
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