「秋に備えて🍁」

さぁ❗️
暑過ぎた夏から、待ちに待った秋に移り変わる移行期間に突入でーーす。
このタイミングで心や体もしなやかにシフトチェンジしていきたいもの。。

私ごとですが、日々カフェの仕事をしておりますと、色んなお客さんと知り合う機会がある為、自ずと人間ウォッチングになっている訳ですが‥

その中でも、特に近年の自転車人口増加には目を見張るものがあります。カップルをアベックと呼ばなくなった様に…
今や「自転車」はロードバイク。ロードバイクを乗りこなす人たちをロードバイカー、サイクリスト‥と言われるようになってきました。
（以後、お耳👂知りおきを）

さて、鹿屋体育大学には、優秀な自転車競技部があるのは有名なお話し。2016年に発足したプロサイクリングチーム「シエルブルー」が鹿屋を拠点に活動している環境下。大隅は今や、自転車の聖地と化しつつあります。

一般の人も素敵なユニフォームに身を包み、どの人もこの人もプロのサイクリストに見えてしまう程。堂々とした佇まい‥
専用の自転車にユニフォームを揃えるのには、それなりの覚悟も必要だったことでしょう。。先日、休憩を終え次の目的地へ走り出そうとしていた男性陣に、お声を掛けてみました。

左）鳥越翔さん…中学生の頃からロードバイクを始めたと言う最年少の19歳。

左から2番目）片野坂直さん…ヘルニアをきっかけに整体院の先生の勧めでロードバイクを始められたものの今や、サドルにこだわるまでに…

真ん中黄色いウエア) 板坂朋広さん…通勤をきっかけにママチャリよりはロード
バイクがいいかな❓と始められて10数年が経過されていらっしゃるとか✨

お隣り青いウエア）田中秀一さん…自転車に乗りたいと言う子どもさんの付き合いで一緒に始めたら…ハマっちゃいましたと言うパターン。

右）福崎浩二さん…そもそも乗り物好きで、車→バイク→ロードバイクの流れで現在に至っていらっしゃるそうです。

最前列のリーダー）久保禎さん…息子さんに頼まれて買ったものの、息子さん以上にハマってしまったと言う田中さんと同じパターン✨

皆さん、始められたきっかけは様々ですが、共通の趣味を楽しめる仲間との出会もあって充実されている様でした。

自転車専用のサイクルラック

↑ このラックがある景色もだいぶ浸透してきたように思います。それもそのはず、現在、鹿児島が指定するサイクルラックを設置している施設や店舗はどんどん増加中で、空気入れや、ちょっとした工具も用意されている為、トラブル時には気兼ねなく声かけてみるのも良いでしょう。

県のサイクルロゴマーク↑の付いたスタンド設置場所（大隅地域）
次の通り…
【鹿屋】
どっ菜市場、南風ガーデン、岩元園ちゃ店、未来会議事務所
※鹿屋市が独自の設置した場所も他にあります。

【垂水】
道の駅たるみず、マミーズカフェ

【曽於】
道の駅すえよし、道の駅おおすみ弥五郎伝説の里、そお太くん市場、たからべ森の学校

【志布志】
志布志駅、お茶の和香園、さんふらわあ乗り場

【大崎】
道の駅野方あらさの

【東串良】
ルピノンの里

【錦江】
道の駅錦江にしきの里

【南大隅】
佐多岬観光案内所、道の駅根占、雄川の滝（駐車場）、ハローブランニューデイズ

【肝付】
アイショップ内之浦銀河店

中には、流行りに乗っかってカタチから入る人たちも少なくはありません。カタチから入ると気持ちも上がるので、それも有りだと思ってしまうのですが、気持ちはあっても肝心な体力が続かず、桜島を一周している途中から連絡があってお迎えにいったこともありました。ちなみに桜島をぐるっと一周することを桜島一周を縮めてサクイチ。錦江湾一周をキンイチと呼んでいて…それぞれのレベルに合わせて、いろんなルートで走っていらっしゃる様です。

二人乗りタイプのタンデム
先日、視覚にハンディのある方をプロの選手が先導するタンデムを見つけました。前に乗ってガイド役をする人をパイロットと言い、視覚にハンディがあってもこのスタイルだと、外へもどんどん出掛けていけます。可能性へのチャレンジを大きく感じさせて下さいました。