ストレッチの達人つかまえた👌✨

「スポーツの秋」とテレビや紙面、ネット等で盛んに咳立てられる季節になりました。今の自分に合った無理のない運動って何だろう…改めて見回してみたくなります。
しかし、気持ちにも旬はあって「よしっ‼️」と意を決して始めたものの…熱かった思いはいつの間にやら先細に。
…なんてこと何度となく経験してきました。

そこで最近は、何か新しいことに挑む時「目指せ三日坊主‼️」を自分の中で掲げるようにしています。ハードルをグッと下げる。そして、自分を騙し騙し続く方へ誘導する。

そんな軟弱な作戦ではありますが、チョット成功しているのが、週2で通っているキックボクシング。目指せ三日坊主→ 1ヶ月続いたらグローブを注文→3ヶ月続いたら脚に着けるプロテクターを注文しよう→半年続いたら髪をバッサリ切ろう…なんだかんだで、自分を飽きさせないようなお楽しみを先にぶら下げ続け… 気づいたら、3年目に突入しています。
なかなかうまくはなりませんが、体力がついてきたと言う点では我ながら大きな収穫と喜んでおります。
体を動かして滝の汗を流す時間は、辛くてキツい時間なのですが、「浄化の時間」と思考を切り替えると、心身共にスッキリ〜尊い時間に変わります🙏
（自分もやってみたいと思われた大隅在住の方、私までお声かけ下さい。一緒にいい汗流しましょう）

さて、もっと手近で早速出来る運動はないかな❓そうお思いの方、いらっしゃいませんか❓コロナ以降流行った「宅トレ」色々ある様ですが…先日、スポーツトレーナーさんとしてご活躍の方をぐわしっと、つかまえました‼️
気持ちよくて簡単なのに効果の高い運動を教えて頂きましたので、一緒にやってみませんか❓

一つ目のエクササイズは腰痛、猫背、肩こりの方にお勧めの運動です

そのような方たちは、2️⃣の姿勢でいる事が多いので2️⃣を開始姿勢にした方が良いかもしれません。足首、膝、股関節がそれぞれ90度になるような高さの椅子に浅く腰掛ける。膝の間にクッションを挟む。運動中はずっとそのクッションを両膝で挟み続ける。挟み続けながら、（2️⃣の姿勢）手を体の前で交差するようにできるだけ猫背になる。そこから（1️⃣の姿勢）肘を後ろに引き肩甲骨を寄せ、顎は引いたまま腰をできるだけそって骨盤を立たせる。それを繰り返す。慣れて来たら腰を反った状態で1分キープしましょう。お尻の坐骨という骨で椅子の上に座ってる感じがあればしっかり行えてます。腰痛持ちの人は椅子に座った時に1️⃣姿勢で座れるように頑張って下さい。
注意>>反った時に腰に痛みのある人は運動を中止して専門家に診てもらって下さい。
背骨が自然なカーブ（1️⃣の姿勢）を取れるようになると肩こり腰痛は自然と軽減されるはずです。

1️⃣

2️⃣

そして、私も教えて頂くことに…

1️⃣

2️⃣

3️⃣

続いて、こちらのエクササイズは、
季節の変わり目やストレスで自律神経が整わない方にお勧めのストレッチです。背骨を中心とした全身骨格の調整運動。この姿勢でゆっくり呼吸すると自律神経の副交感神経が動き出します。やり方は、手を写真のように胸の前で組む。脚は骨盤の幅で立つ。つま先はまっすぐ前に向ける。その姿勢で両手の掌をを空に向かって思いっきり伸ばす。と同時に両足で地面をしっかり押さえつける。身体が地面に対して、垂直になっているように気をつける。身体を伸ばした状態で首をリラックスさせて後ろに倒す。そしてゆっくりと深呼吸を数回繰り返したら、組んだ指をほどきリラックスした立ち姿勢に戻る。

今回お話しを伺っていて、先生ご自身、体調を崩されたご経験を踏まえ、ストレッチで得られる効果について誰よりも実感されていらっしゃるお一人でした。

自律神経が乱れてるいるかも❓と思った時は、
セルフケアに努めてみると良いかもしれません。
コロナ以降、宅トレが流行りSNS等で紹介される自宅で出来る運動を始める人達が増えました。キックボクシングのように激しい運動でなくても、ゆったりとしたストレッチなら、心も体も解されて交感神経と副交感神経のバランスも整いそうですね。

なお、先生のInstagramはこちらになります↓

https://instagram.com/aztibia?igshid=NGVhN2U2NjQ0Yg

お写真のピストルスクワット真似してしてみましたが、到底出来ません。
この記事を目にされている方の中、何人出来るんでしょうか❓
ともかく、日常出来る簡単運動も教えて下さっています。

どうぞ、ご覧になってみて下さい。

東伸介（ひがししんすけ）鹿児島生まれ鹿児島育ち。国分高校卒業後、大東文化大学で英語を専攻。同校を89年卒業しアメリカのニューメキシコ大学（University of New Mexico ）に留学、95年に同校の教育学部アスレティックトレーニング学科を卒業。卒業後「全米公認アスレティックトレーナー資格（BOC-ATC）」通称ATCを取得。日本人としては30番目くらい。鹿児島出身者としては初の快挙（自分で言うな‼️）。現在霧島市に在住する唯一のATC。（ちなみに鹿児島県内にも2人しかいません）。帰国後98年より立命館大学のヘッドトレーナーとしてアメリカンフットボールを中心に色々なスポーツクラブの選手の怪我の予防、怪我後のリハ、応急処置や緊急時対応、テーピングなどに21年間従事。
（ちなみにアメフトに関してはほとんど全ての練習、試合、合宿に帯同）。19年に双極性障害を患い、故郷鹿児島に帰ってくる。現在は自分の経験を活かして、一般の方からスポーツ愛好家やアスリートのトレーニング相談および指導、怪我の予防運動および怪我後の復帰が遅れないようにサポート、国際化時代に向けた英会話の指導、現在は、霧島市を中心に活動中。他、鹿屋体育大学内のジムにて大学生アスリートに対して怪我を予防する運動療法、怪我後の復帰サポート、トレーニングの相談や指導を行っている。
こんな私に興味を持った方、身体や怪我について相談してみたい方は是非ご連絡下さい。

とのこと…
私自身、快眠を促す為に寝る前のストレッチをたまーにしておりましたが、
健康生活の質をあげる為にもこれを機に日課にしていきたいと思いました。