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奄美パークで奄美の自然や歴史にふれるのんびり時間

奄美パークは奄美市笠利にある観光施設です。

メイン施設は2つで、奄美の自然や文化、歴史を紹介する「奄美の郷」と、奄美の自然をモチーフとした作品を多く残す日本画家:田中一村の作品を紹介する「田中一村美術館」

田中一村美術館についてはこちらの記事で詳しくまとめています。↓

リニューアルしたレストラン「ISSON」

奄美の郷2階にあるレストランは2023年4月から休止していましたが、同年9月24日にレストラン「ISSON」としてリニューアルオープンしました。
今回はランチで伺い、奄美鶏飯とあんま定食をいただきました。

鶏飯定食
あんま定食。「あんま」とは奄美の方言で「お母さん」という意味。

しっかりしみ込んだ優しい味です。

ランチタイム(11~14時)

奄美鶏飯1,320円
一村定食1,650円
あんま定食1,430円
とんかつ定食1,430円
海老フライ定食1,430円
南国カレー1,100円
奄美うどん1,100円
すべて税込み

ティータイム(14~17時)

フレンチトースト825円
バタートースト(ハムエッグ付き)825円
ホットサンド(ポテトフライ付き)825円
すべて税込み

売店

奄美の郷1階の売店では沢山の商品を取り扱っています。
奄美の特産品やお酒をはじめ、アクセサリーやグッズまでかなりの種類。

じっくり見ていると時間があっという間に過ぎてしまいます。

アイランドインフォメーション

奄美の各島々の情報をリアルに提供しています。
地域のイベントや観光地、景勝地など映像や立体で楽しめます。

「ここ行ってみたい」というのが見つかる楽しいスペースでした。

知らない場所がいっぱい

一村の杜

田中一村美術館の周りは「一村の杜」となっており、田中一村の絵に描かれる亜熱帯の植物が沢山生い茂っています。
ほとんど名前札が付いているので何の植物かすぐ分かるのがいい所。

植物の知識がなくとも楽しめます。

散策しているとちょうどタコノキの実が熟れて落ちているのを発見。

後ろの実は削げかけ。

むき出しの実にはアリが沢山集まっていました。

落ちた実のかけら
実の欠片を拾う従業員さんと友人。この時期は掃除が大変だそう。

ちなみに幹の根本に気根が沢山生えていてタコのように見えるので「タコノキ」らしいです。

展望台

近くで見ると大きい

展望台にも登ってきました。

エレベーターがあるので誰でも登れる

上には360度ガラス張りの展望台があります。

真ん中にはカメラスタンドと方位盤が。

園内を見渡すことができるほか、天気が良ければ喜界島も見えるそうです。
空港が近いので飛行機も見えました。

自分のペースでのんびり学び散策できる「奄美パーク」
今回紹介したスペースは入場料無料で楽しめます。
(田中一村美術館や一部展示ゾーンは有料です)
ぜひ訪れて体験してみてください。

アクセス

奄美パーク
住所894-0504 鹿児島県奄美市笠利町節田1834
休園日毎月第1・第3水曜日(祝日の場合は翌日)
開園時間開園時間9:00~18:00(7月8月は9:00~19:00)
入館は閉演時間の30分前まで
ホームページ

投稿者プロフィール

yuki miyahara
yuki miyahara
鹿児島市から奄美へ移住しました。
コーヒーが大好き。
奄美のグルメや旬な話題、おすすめスポットなどを紹介します。